オランダ・欧州渡航情報

提供: 在オランダ日本国大使館

外務省海外安全ホームページ

 

 

 

渡航情報(広域情報)爆弾テロ事件に関する注意事項 (2005/July/29)
1.今月に入り、以下のような爆発事件が発生し、外国人を含む多数の被害者が出ています。
(1) 英国において、7日と21日、ロンドンの地下鉄及びバスで連続爆発事件が発生しました。
(2) トルコにおいて、10日、西部イズミール県チェシメ市(エーゲ海沿いのリゾート地)中心部にある銀行付近のゴミ箱で爆弾が爆発、また、16日、西部アイドゥン県クシャダス市(エーゲ海沿いのリゾート地)において小型バス内で爆弾が爆発しました。
(3) エジプトにおいて、23日、シナイ半島のリゾート地であるシャルム・エル・シェイクのホテルやスーク(市場)等3ヶ所で爆発が発生しました。

2.これらの事件の詳細は明らかになっていませんが、各々異なる背景があると考えられます。よって、このような事件に巻き込まれないためには、各地域において過去に起こった事件の特徴、テロ組織の動向、政治・社会情勢等を個別に見て対応する必要があります。外務省では、海外安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp)に、「スポット情報」、「危険情報」、「テロ概要」等を掲載し、世界各国・地域ごとのテロ情勢や注意事項をお知らせしていますので、海外に渡航される方におかれては、これらをご参照ください。

3.このように海外渡航上の注意事項は、各国・地域により異なりますが、一方で、以下のように一般的に注意すべき事項もありますので、これらを参考にしつつ、各地域・その時々に応じた適切な安全対策を講じるよう心掛けてください。

(1) 中東諸国等のリゾート地を中心にホテルが爆弾テロの標的になるケースが発生しています(例:2004年10月エジプト・シナイ半島のリゾートホテルでの爆発事件、2003年8月インドネシア・ジャカルタのホテル前爆発事件等)。
 このような過去にホテルが狙われている地域等では、ホテルの入口付近で自動車爆弾が爆発する例も多くみられますので、安全対策のしっかりとしたホテルをできる限り選び、ホテルの入口やフロント等不特定多数の人の立ち入りが容易な所にはできるだけ留まらないなどの注意が必要です。
(2) 中東諸国等を中心に市場や観光名所付近の広場等大勢の人が集まる場所が爆弾テロの標的になるケースが発生しています(例:2005年4月エジプト・カイロの市場での爆発事件、2002年10月インドネシア・バリ島のディスコでの爆発事件等)。
 このような過去に市場等が狙われている地域等では、人混みや外国人が多く集まる場所にはできる限り近づかない、また、爆発によるガラス等の飛散に係る被害を防止するために、ガラスを多く使用した建造物の周辺はなるべく通行しないようにする、窓等からはなるべく離れた場所に身を置くなどの注意が必要です。また、事件が夜間に発生してるケースもあり、夜間、特に深夜の外出は控えるなど慎重な行動をとることも重要です。
(3) その他欧米諸国等の権益が爆弾テロの標的になるケースが発生しています(例:2004年9月インドネシア・南ジャカルタ市のオーストラリア大使館付近爆発事件、2003年11月トルコ・イスタンブールの英国総領事館・英国系銀行付近爆発事件等)。
 このような過去に欧米諸国等の権益が狙われている地域等では、欧米関連施設等にはできる限り近づかないなどの注意が必要です。個別の国の事情については、スポット情報、危険情報等でお知らせしています。
(4) 公共交通機関が爆弾テロの標的になるケースも発生しています(例:2004年3月スペイン・マドリードの列車爆破事件、2004年2月ロシア・モスクワの地下鉄爆発事件等)。
 先般の英国・ロンドンにおける地下鉄等連続爆発事件を受け、現在、欧米諸国では公共交通機関を始め警戒が強化されていますが、その他の国を含め、公共交通機関に対する注意事項については、国・地域により事情が異なり、スポット情報や危険情報にて個別にお知らせしていますので、そちらをご参照ください。
(5) 上記場所には特段の注意を要しますが、一方で、テロ事件はいつどこで起こるかを予測することが困難であり、普段から周囲の状況を見渡し、不審者・不審物に注意を払うことが重要です(例:大きい荷物、不自然な厚着、特異な印象等)。
(6) また、万が一に備え、渡航前には、家族や職場の知人等との間で連絡先を確認しておくとともに、不測の事態に遭遇した際には、以下の点に留意してください(詳細は、外務省のパンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」を海外安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html)に掲載していますので、そちらをご参照ください。)。

 

(イ) 付近で爆発が発生した場合には、爆発音を聞いたらまずその場に伏せるとともに、第二の爆発が起こり得ることに十分留意し、その後現場から速やかに離れてください。
(ロ) 爆発により瓦礫等の下敷きになった場合には、まず落ち着き、体力の温存にも心掛けつつ、有害物質を吸い込まないようハンカチ等(濡れた物が望ましい)で口や鼻を覆い、居場所が分かるようにパイプ等を叩いた上で、救援隊の到着を待つことが賢明です。
(ハ) また、万が一爆発事件等に遭遇した場合には、現地の日本国大使館又は総領事館に連絡をとるようお願いします。

(問い合わせ先)
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロに関する問い合わせ)
  電話番号:(代)(03)3580-3311(内線)3100
 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
  電話番号:(代)(03)3580-3311(内線)2902

 

渡航情報(広域情報)イスラム過激派組織によるとみられる犯行声明 (2005/July/8)
1.7月7日(現地時間。以下同様。)、英国首都ロンドンで発生した爆発事件(7月7日付けスポット情報「ロンドンにおける爆発事件の発生」参照)に関して、同日「欧州におけるジハード基地組織」と名乗る者による声明がウェブサイト上に掲載されました。同犯行声明の概要は以下のとおりです。
 
(1) 英雄たるムジャーヒドゥーンが英国で祝福すべき攻撃を行った。
(2) 我々はさらに、デンマークとイタリア両国政府、および全ての十字軍政府に対して警告する。彼らは、イラクとアフガニスタンから軍隊を撤退させなければ、同じ制裁を受けるだろう。

2.上記1.の声明の信憑性等詳細は明らかになっていませんが、今後欧米諸国やその他地域において、テロ事件が発生する可能性も排除されないことに留意し、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の入手に努め、テロの標的となる可能性がある施設等の危険な場所にはできる限り近づかない、大勢の人が集まる場所では警戒する、周囲の状況に注意を払うなど安全確保に十分注意を払って下さい。
 また、テロ事件が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心掛けてください。

(問い合わせ先)
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロに関する問い合わせ)
  電話番号:(代)(03)3580-3311(内線)3100
 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
  電話番号:(代)(03)3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ  http://www.mofa.go.jp/anzen/

 

渡航情報(広域情報)テロ攻撃に関する米国務省の警告(2005/Mar/9)
1.米国務省は、全世界の米国民向けにテロに関する注意(Worldwide Caution)をうながす公告(Public Announcement)を3月8日付けで更新し(有効期限は9月7日まで)、その中で米国民に対し、米国民及び海外の米国権益を対象としたテロ攻撃や反米暴力活動の脅威が依然として存在することにつき改めて警戒を呼びかけるとして、要旨以下のとおり警告しています。
(1) 米国政府は、米国民及び米国権益に対するテロ攻撃の脅威が依然として存在し、また、米国民及び米国権益に対するデモや暴動の可能性があることに深い懸念を有している。イラクで人質が殺されたことに伴い、人質の出身国においてデモや関連する暴動が起こった。一般的に米国民はこれらの標的になることはないが、巻き込まれることはあり得る。米国民は、高い警戒レベルを維持するとともに、自己の安全対策を強化するために適切な措置を講じるよう努めるべきである。
(2) また、アル・カーイダ及びその関係組織が引き続き海外の米国権益に対する攻撃を準備している兆候がある。アル・カーイダ及びその関連組織は、最近では、欧州、アジア、アフリカ及び中東でテロ攻撃を敢行した。将来的なアル・カーイダによるテロ攻撃には、爆発装置等の通常兵器のみならず、生物・化学剤等の非通常兵器が使用される可能性がある。
(3) テロ攻撃には、自殺攻撃、暗殺、ハイジャック、爆弾、誘拐等が含まれ得る。こうした攻撃は、民間航空機、その他の交通機関、海上権益を巻き込む可能性がある。テロリストは、政府関係であろうが民間であろうが標的とする。これらの標的には、住宅地、企業事務所、クラブ、レストラン、礼拝所、学校、ホテルや公共の場所といった米国民や他の外国人が集まり又は訪れる施設が含まれる。

2.アル・カーイダ関係者がテロを促しているとも考えられるメッセージ等については、これまでも随時渡航情報を発出して注意喚起しています。上記1.のテロ攻撃に関する米国務省の警告にも留意し、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の入手に努め、テロの標的となる可能性がある施設等の危険な場所にはできる限り近づかない、大勢の人が集まる場所では警戒する、周囲の状況に注意を払うなど安全確保に十分注意を払って下さい。

また、テロ事件が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心掛けて下さい。

(問い合わせ先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロに関する問い合わせ)
 電話番号:(代)(03)3580-3311(内線)3100
○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
 電話番号:(代)(03)3580-3311(内線)2902
○外務省 海外安全ホームページ http://www.mofa.go.jp/anzen/

 

渡航情報(広域情報)航空機を利用して米国を旅行する場合の安全対策 (2005/Feb/23)
1.現金、貴重品は航空機に預け入れる荷物には入れず、必ず手荷物として携行しましょう。

2.米国内では同時多発テロ以降、各空港においてテロ防止の観点から、連邦運輸保安局(Transportation Security Administration:TSA)により厳しいセキュリティ・チェックが行われており、特に、航空機に預け入れる荷物が施錠されていると、セキュリティ・チェックのため錠が破壊される可能性があるため、貴重品は手荷物にして、預け入れ荷物は施錠しないよう求められています。

3.このような状況の中、邦人旅行者の中には、施錠していないスーツ・ケースなどに多額の現金や貴重品、土産品等を入れたまま航空機に預け入れた結果、これら現金や貴重品等を紛失するケースが発生しています。

4.つきましては、航空機を利用して米国内を旅行する場合には、スーツ・ケース等の航空機への預け入れ荷物には現金や貴重品等を入れず、必ず手荷物として携行するよう十分注意してください。

5.なお、預け入れ荷物から物品が紛失した場合には下記のTSAホーム・ページから苦情届出フォーム(Claim Form)を入手し、苦情届出を行うことができます。http://www.tsa.gov/interweb/assetlibrary/SF95Claim_Form_Rev_10-26-2004.pdf

(問い合わせ先)
○外務省海外安全相談センター
電話:(代表)(03)3580−3311(内線)2902
〇外務省 海外安全ホームページ:http://www.mofa.go.jp/anzen/

 

渡航情報(スポット情報)ブリュッセル市内における犯罪事件への注意喚起(続報)(2005/Feb/1)

1.2004年11月18日付けスポット情報でお知らせしました通り、ブリュッセル市内(特にブリュッセル南駅)では日本人旅行者の被害が年間100件以上発生しております。
2.このような状況を踏まえ、在ベルギー日本国大使館からベルギー警察当局に日本人が巻き込まれた事件の再発防止の申し入れを行っており、この度、ベルギー警察当局からは、昨年来次のような対策を講じているとの説明がありました。

(1) 警察官の純増
(2) 街頭巡回警察官の増員と巡回回数の増加
(3) 一斉取締り回数の増加(街頭一斉職務質問、薬物検問など)

3.日本からベルギーを訪れる観光客は年間20万人を超えています。その中で犯罪の被害に遭う確率は限られていますが、日頃から「狙われるような隙は見せない」という心構えを持って、観光地、駅構内及びその周辺(北駅、中央駅、南駅)での「すり」、ホテルのロビーや受付及び駅や空港の待合室での「置き引き」、路上での「ひったくり」等にご
注意下さい。

(問い合わせ先)
○外務省海外安全相談センター
電話:(代表)(03)3580−3311(内線)2902
〇外務省 海外安全ホームページ:http://www.mofa.go.jp/anzen/
○在ベルギー日本国大使館
電話:(32−2)513−2340

 

渡航情報(スポット情報)イラク国民議会の在外選挙の実施(オランダ)(2005/Jan/14)
1.今般、IOM(国際移住機関)は、イラク独立選挙委員会と協力の上、以下の14か国において、国外に居住するイラク国民を対象として、1月30日にイラク本国で実施される国民議会選挙の在外選挙を実施する予定である旨発表
しました。各国における実施都市は以下のとおりです。なお、有権者登録期間は17日〜23日、投票期間は28日〜30日となっています。

アムステルダム
Marine complex Kattenburg
Kattenburgerstraat 7,
1018 JA Amsterdam
Tel. 020-5202911
ロッテルダム
Round-trip Boat"Abel Tasman"
3 de Katendrechtse Hoofd
Harbour Rotterdam
Tel. 不明
ゾール
Ecodrome
Willemsvaart 19
8091 AB Zwolle
Tel. 038-4237030
なお、詳細は、国際移住機関(IOM、Internaional Organization for Migration)にご照会願います。

電話:070−3181518


2.イラク国内においては、国民議会選挙の妨害が目的と見られる脅迫事件やテロ事件が発生しており、今回在外選挙が予定されている各国においても、選挙に対する妨害行為等が発生する可能性は排除されません。今後、これらの国・地域に渡航・滞在される方は、最新の関連情報の入手に努め、テロの標的となる可能性がある施設等の危険な場所にはできる限り近づかない、大勢の人が集まる場所では警戒する、周囲の状況に注意を払うなど安全確保に十分注意を払って下さい。
 また、テロ事件が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心掛けてください。
   
(問い合わせ先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロに関する問い合わせ)
 電話:(代表)03-3580-3311 (内線)3680
○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
 電話:(代表)03-3580-3311 (内線)2903
○外務省海外安全ホームページ:http://www.mofa.go.jp/anzen/ 

 

 

渡航情報(世界14か国におけるイラク国民議会の在外選挙の実施) (2005/Jan/12)
1.今般、IOM(国際移住機関)は、イラク独立選挙委員会と協力の上、以下の14か国において、国外に居住するイラク国民を対象として、1月30日にイラク本国で実施される国民議会選挙の在外選挙を実施する予定である旨発表しました。各国における実施都市は以下のとおりです。なお、有権者登録期間は17日〜23日、投票期間は28日〜30日となっています(各国各都市共通)。
イラン (アフワーズ、ケルマーン、マシュハド、ウルミエ、コム、テヘラン)
ヨルダン (アンマン)
シリア (ダマスカス)
トルコ (アンカラ、イスタンブール)
アラブ首長国連邦 (アブダビ、ドバイ)
オーストラリア (メルボルン、シドニー)
デンマーク (コペンハーゲン)
フランス (パリ)
ドイツ (ベルリン、ケルン、マンハイム、ミュンヘン)
オランダ (アムステルダム、ロッテルダム、ゾール)
スウェーデン (ヨーテボリ、ストックホルム)
英国 (グラスゴー、ロンドン、マンチェスター)
カナダ (カルガリー、オタワ、トロント)
アメリカ (シカゴ、デトロイト、ロサンゼルス、ナッシュビル、ワシントン)

2.イラク国内においては、国民議会選挙の妨害が目的と見られる脅迫事件やテロ事件が発生しており、今回在外選挙が予定されている各国においても、選挙に対する妨害行為等が発生する可能性は排除されません。 今後、これらの国・地域に渡航・滞在される方は、最新の関連情報の入手に努め、テロの標的となる可能性がある施設等の危険な場所にはできる限り近づかない、大勢の人が集まる場所では警戒する、周囲の状況に注意を払うなど安全確保に十分注意を払って下さい。
  
また、テロ事件が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心掛けてください。  
  
(問い合わせ先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロに関する問い合わせ)
 電話:(代表)03-3580-3311 (内線)3680
○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
 電話:(代表)03-3580-3311 (内線)2903
○外務省海外安全ホームページ:http://www.mofa.go.jp/anzen/  

 

 

 

              

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